2023年05月08日
バランスの評価・介入で迷っていませんか?
いきなりですが、脳卒中患者さんのリハビリをしていて、こんな風に思ったことはないですか?
「立位バランスが不安定だけど、どんなふうに評価すればいいのだろう?」
「バランス保持のための神経系機能について分からない」
「姿勢制御の考え方が分からない」
「バランス機能を高めるアプローチってどうすればいいの?」
とりあえず、下肢筋力訓練を実施する療法士は多いのではないでしょうか?
もちろん、そういったアプローチも間違いではありません。
しかし、バランス機能は筋力だけで構成されているわけではありません。
そのためバランス機能の評価・介入は多角的な視点が重要となります。
バランス機能を構成する要素
【運動機能】
筋力や関節可動域などの運動機能は、バランス機能を構成する上で重要な要素となります。
また、下肢だけでなく体幹筋力も評価・介入しましょう。
【感覚機能】
感覚情報は人がバランスをとるために必要不可欠な要素です。
例えば、足底の感覚情報が上手く得られなければ、立位保持は困難なものとなります。
触覚だけでなく、位置覚や関節覚などの深部感覚の評価・介入も大切です。
【認知機能】
認知機能もバランスを構成する要素の一つです。
認知症患者はそうでない方よりも転倒リスクが高いとの報告もあります。
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〇解剖学の知識と関連させながらバランス機能の基本を理解できるようになりたい
〇脳卒中によるバランス機能の低下とはどのような現象によるものなのか知りたい
〇静的・動的そろぞれのバランスについて評価できるようになりたい
〇バランス機能の基礎を理解したうえでアプローチできるようになりたい
〇バランス機能に対するアプローチが知りたい
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